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ネタが

尽きたので過去作品蔵出し。

又の名を虫干し。(笑)

【売れない小説家の非日常】

僕の名は田倉実光一郎、小説家だ。

小説家と言ってはいるが、実質はアルバイトとエロ小説を年に何本か書いて生活している、要は無名小説家だ。

ある日の夜、アルバイトから帰る途中、大雨に降られてびしょ濡れでアパートに帰り着いた。

「あ〜、下着まで濡れちまった。取り敢えずシャワーを浴びるか」と独り言を言いつつシャワーを浴びる。

手足をしっかり洗い、頭をタオルで拭いて、スエットに着替えベッドで一息ついていた時だった。

突如、部屋が震えだし、ボワンと煙に包まれた。

僕は「わ!」と大声を上げてしまった。

煙が晴れると僕の目の前に、珍妙なものが鎮座していた。

端的に言えばピンクのゾウだった。

「呼ばれて飛び出てじゃじゃじゃ〜ん!」ピンクのゾウ

僕は固まった。

「おや?絶句してらっしゃいますか?御主人様」ピンクのゾウ

「な!な!な!何だ!お前は?」田倉実光一郎

「あ、申し遅れました。私、ガネーシャと申します」ガネーシャ

「こちらの国では大聖歓喜天とも呼ばれております。気軽に桃色ゾウさんとお呼び下さい」ガネーシャ

「これは夢だな。うん!夢だ!。あはははは…」田倉実光一郎

「夢ではありませんぞ。試しに触って見て下さい」ガネーシャ

僕は恐る恐るガネーシャに触ってみた。

「ギャー!ぷにぷにしてる!ほ!本物!」田倉実光一郎

「まあ、御主人様ってばテクニシャン(〃▽〃)」ガネーシャ

「アワアワアワアワ」田倉実光一郎

「御主人様、落ち着いて下さい。今、お茶でも淹れますから」ガネーシャ

そう言うとガネーシャは台所に行き、お湯を沸かし始めた。

台所にピンクのゾウが居ると言う、実にシュールな光景がそこにあった。

テーブルを挟んで対峙する僕とガネーシャ

「で、何でその大ナンタラが此処に居るのか説明してくれ」田倉実光一郎

「それは御主人様がお呼びになったからです(`・ω・´)」ガネーシャ

「呼んだ覚えは無いのだが?」田倉実光一郎

「御主人様が手足を良く洗って、ベッドで一息ついたで御座いましょう?。アレがで御座いますよ(〇^▽^〇)」ガネーシャ

「そんなので?(゜Д゜)」田倉実光一郎

「ベッドで調息して、息を108回吐きました。それが私を呼ぶ儀式で御座います」ガネーシャ

「帰ってくれ」田倉実光一郎

「それは叶いません、一度呼び出されたたら、早々戻れませんので(・∀・)」ガネーシャ

「……………」田倉実光一郎

こうして僕とガネーシャとの奇妙な生活が始まった。

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桃色象さんは大好きなキャラクターです。(○^▽^○)

因みに現状は主人公にしか見えてません。

続編書くとしたら、彼に縁深い人には見えるって設定にしようかと。(`・ω・´)

文才の神らしいので光一郎くんは売れて行くって方向です。(笑)

続編、書けても発表する場がないですが。(´・ω・`)